超人気ヘアメイクアップアーティスト兼芸能人「IKKO」、全くの別人と入れ替わっていたことが判明

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▲ 巷でもリーク情報が出回っていた

美のカリスマとして知られるヘアメイクアップアーティスト兼タレント「IKKO」が、ここ数年、全くの別人と入れ替わって活動していたことが関係者の調査により判明した。業界内外に衝撃が走る中、真相解明に向けて波紋が広がっている。

きっかけは、とあるトークショーでの発言の違和感だった。長年IKKOを支えてきたメイクスタッフが、「以前のIKKOさんは『どんだけ~』の発音に独特のイントネーションがあったが、ここ最近は微妙にニュアンスが違う」と指摘。一部の熱心なファンも過去の映像と比較し、「笑い方や手の動きが微妙に変わっている」と疑問を呈していた。

調査の結果、現在のIKKOは、数年前にあるヘアメイクコンテストで「IKKO公認アシスタント」に選ばれた山形県出身のメイクアップアーティスト・佐藤美咲(仮名)であることが明らかになった。佐藤氏は、IKKO本人から「君の方がIKKOを続けられる」との申し出を受け、本人公認のもとでその役割を引き継いでいたという。

IKKO本人は、2018年に極秘裏に芸能界を引退していた。理由については「美容以外のことにも挑戦したかった」という本人の意向が大きかったとされるが、現在の動向については関係者からも一切情報が出ていない。

一方、IKKOを名乗って活動を続けていた佐藤氏は、「IKKOというブランドを守ることが私の使命だった」とコメント。ファンの前で涙ながらに謝罪する場面も見られたが、一部のファンからは「むしろ今のIKKOの方が洗練されている」といった声も上がり、擁護する動きも出ている。

このニュースに対し、テレビ局や広告代理店は対応に追われている。複数の関係者によると、「IKKO」を起用した過去のCM契約が法的に問題になる可能性も指摘されているが、今のところ大きな混乱には発展していない模様。

なお、最後にこのニュースを報じた記者がIKKOに質問した際、「入れ替わったことは隠していない。ただ、もっと早く公表するべきだった。私たちは一つの命(IKKO)を共有しているだけ」と真剣な表情で答えた。

その後、「で、どんだけ~?」というおなじみのフレーズで締めくくると、記者たちは一斉に笑い声を上げたという。

(橋本達成)

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